都市について。

最初は歳についてと書こうとしました。
似たような言葉で、「ハイスイノナサ」というバンドのミニアルバムに「街について」というタイトルがあります。
それを思い出して何となく変えました。
別に「都市論」についてのブログではありません。

街について

他にも「都市と想像の子供」というタイトルもあります。

想像と都市の子供

街とか都市とか無機質的なタイトルやテーマが好きなんでしょうね。
実際の音も無駄を落とした音作りとリズム。
最近だとギターの照井さんがアイドルのプロデュースをやっていたりします。
楽曲が諸にmath rockで笑ってしまいますが、格好いいです。

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アイドルっぽくないジャンルの楽曲を歌って踊るグループが最近は増えてきましたよね。
最たるものが「Baby Metal」ですが、楽曲での差別化というのはいいですよね。
アイドルたるもの顔やキャラクターで勝負するのが王道なのかも知れませんが、僕は邪道でもこの戦い方の方が好みです。

しかし日本では二次元キャラクターすらアイドルになれる国です。
最早王道もクソもありません。
個人的には殆ど意味不明ですが、アイドルとは偶像という意味ですから問題ないといえばないですね。
「ラブライブ」とか「初音ミク」が代表例でしょうか。

本題からズレました。
歳についてです。

僕は今年で25歳です。
世間でいうところの「若者」に分類されるでしょう。
先日僕が関わっている会社で退職なさる方がいらっしゃって、送別会みたいなものに読んでいただきました。
その方は33歳だったと思います。
僕の印象を聞いてみたら、僕は学生気分の抜けない若手に見えるとのことでした。
逆に僕からは、その方は社会に慣れすぎた不効率な人に見えていました。

そもそも僕はその方と一緒に深く仕事をしたことはありません。
偶に互いの仕事について間接的にお話をするくらいです。
それでも互いにそういう印象を抱いていた、というのは少し興味深い話ですよね。

話し方なのか、態度なのか、服装なのか、書類の書き方なのか、それ以外なのか。

それぞれの人が、それぞれの仕事と人間関係の中で最も効率の良い生き方をしている、最適化をしている。
それだけだとは思いながらも、そう見えるんだなーと、少しだけ残念に思いました。

何が言いたいかと言いますと、僕もまだまだ非効率だなと。
人の言うことを気にし始めたら終わりです。
自分で考えて、それこそ王道をいくことですよね。

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りそな銀行が印鑑と書類なしで口座を作れる新店舗を開設。
公的資金を完済してから初めての店舗開設で、今まで楽天銀行とかのネットバンクは印鑑不要でしたがりそな銀行のようなメガバンクが印鑑不要というのは初めてですね。
今までも店舗営業時間を17時にしたりとサービスという点で新しい取り組みをしてきた同銀行ですが、リテール向きのサービスとしてはトップに水準にあると思います。
技術的なサービスは目立ったものはありませんが、日本における銀行の業務内容を考えるとこういう単に手間を減らす、利便性を上げるというのは有効な気がします。

まあ画期的でもなんでもないんですが。
それでもユーザービリティを高めるというのはいい方向です。
金融というのは堅いからこそ良い職種ですが、堅ければそれでいいということではありません。

僕も頑張ります。